更新日 2008/1/1
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その他の作品もろもろです。



■その他の作品もろもろ

 体験講座などで作成した、その他の作品もろもろです(^^;)。



■陶芸 手びねり作品

 市民大学の電動ロクロ講座終了後、修了生の有志メンバで運営している陶芸の会に参加したときに作成したものです('03)。月2回、市民大学の陶芸スタジオを使わせて頂いて作成しました(希望者は、3年間に限り、引き続き市民大学の施設の利用をさせて頂くことができるようになっています)。
 2004年4月6日〜8日には、国際版画美術館の「市民展示室」で、「成果発表会」を行いました。

○前期に作成したもの(2003年度)



 最初は、みんなみたいに、ちゃんと、器とか花瓶とかコップとか、作ろうと思っていたのですが、手びねりの経験は、ほとんどなかったので、うまく作れず、いらいらして全部壊してしまって、「オブジェ」とか作り出してしまったものです(笑)。こっちの方が楽しい(^^;)。「いつも、ユニークなもの作るよねぇ」とか言われてました(笑^^;笑)。
 陶芸は、作陶(形成作業)→素焼き→釉薬がけ→本焼き、の順で作成していくのですが、最後の「本焼き」のあと、最終的に「どのように仕上がるのか」は、「電気釜」にゆだねられているわけです(釜から出すまでわからない)。すべて希望通りに仕上げるのは、ほんと、難しいとわかります(祈るしかない^^;)。

○後期に作成したもの(2003年度)




 「かめランプ」を作成してみました。他にも、色々と作ってはみたのですが、あまりうまくないもの(お気に入りでないもの)などもたくさんできてしまったので(笑)、これだけ掲載したいと思います(^^;)。

 来期の参加は、少し残念ですが、見送ってしまいました。
 「モノを作る喜び」というのは、「何にでも共通である」ということが、よくわかりました。陶芸は、「土」ですし、触っていると、なんだか「安心感」のようなものも得られて、楽しかったですね。また、機会があれば、手をだしてみたいと思っています(^^)。

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■陶芸 電動ロクロ講座

 市民大学の「電動ロクロ講座」('02)に参加したときに、作成した作品です。
 午後から約2時間半x10回の講座で作成しました。



 電動ロクロは、一度はやってみたいと思ってはいたものの、なかなかやらせてもらえるところってないんですよね〜(あっても、経験者のみ、とか^^;)。なので、この講座が当選したときは、嬉しかったですね。結構、「倍率」高かったみたいです……(^^;)。

 電動ロクロは、ロクロ成形→高台削り(※裏側の削り)→素焼き→釉薬がけ→本焼き、の順で作成していきます。今回は、電気釜で焼きました。素焼きの場合は、約800℃くらい、本焼きの場合は、約1230℃ぐらいまで、ゆっくりと温度をあげていって焼くのだそうです。焼きあがったあとは、すぐに釜から出すことはできず、ゆっくりと何日か、自然にさましてから、釜を開けます。釉薬の最終的な発色などは、「釜から出してみなければ」わからず、この「釜を開ける瞬間(作品を手に取る瞬間)」というのは、やっぱり、とっても、ドキドキしますね〜(^^)。

 講座自体は、ロクロ成形→高台削り、の順に繰り返されていくのですが、なんか「半泥遊び」状態、みたいなかんじ(^^;)。回ってる粘土って、中々思うようにならなくて、ただ押さえつけるわけにもいかないし、形が整うまで、ジッっと待って(手を固定させておく)、慎重に形を整えていく?そんなかんじでしょうか?「集中力」が大切ですね(^^;)。集中力が切れて、ちょっとでも気を抜くと、すぐに、形なんて、ボロボロになってしまいます……(^^;)。
 形が曲がると「それも味」、色ムラがあると「それも味」(^^;)。すべてが、そのように進んでいく……(笑^^;)。

 ちなみに、このときの作品は、みんな助手の先生の補助つきで作成しています(マンツーマン^^;)。釜入れや釜出しなどは、すべて先生や助手の方たちがやってくださったので、私達は、側で見ていただけです(^^;)。この「釜にうまく入れる作業(うまく積みあげる)」というのも、経験というか、技術というか、なかなかのものです(笑)。

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■シルクスクリーン体験講座

 「国際版画美術館」の「シルクスクリーン体験講座」('00)に参加したときに作成したものです。
 これが、「初!」のシルクスクリーン体験でした。B4サイズの紙に3色刷り(8枚刷る)。午後からの講座(約3時間)x全3回で作成しました。


チーターT

 私は、陸上の哺乳類の中では、一番「チーターが好き」です。だから、「アフリカの草原をかけるチーター」をイメージして作成しました。最初、「3色刷り」と言われたときには、「3色でうまく作れるのか?」と思いましたが、工夫すれば、結構いけるもんですね(^^)。
 このシルクスクリーン作成では、8枚の紙をもらって刷りました。ですが、悔やまれるのは、最後の黒の「刷り」の作業のとき(黄→緑→黒の順で刷る)に、気分的には「ノリノリ(笑)」だったので、作業を手際よく、リズムに乗るようにして刷ってしまったことです。当然、「慎重さは欠け」版ズレなどを多く起こしてしまいました(苦笑)。あとから見て、「どうしてもっと慎重に位置を合わせて刷らなかったんだろう」と悔やまれるばかりです(泣)。 この額の中に入れてあるのは、これでも一番よい状態のものなのですが、近くで見ると、チーターの前足の黄色の色がズレています(苦笑)。

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■吹きガラス体験講座

 長野県(南安曇郡豊科町)にある「あづみ野ガラス工房」の「吹きガラス体験講座」に参加したときに、作成したものです。
 ここには、「一泊二日コース」で参加したとき('96)と、その後、みんなで旅行のついでに立ち寄ったときとで、2回参加しています。



 吹きガラスも一度は体験してみたいものの1つでした。一泊二日コースだと、溶けたガラスを竿に巻き取るところ〜吹く〜成形〜裏の削りとサインまで、吹きガラスの全工程を体験させてくれます。「ぐい呑み」と、あと1つ自由作品を作らせてくれます。写真の真中に載っているのは、「ねこの花瓶」です。ちょっと「ぶたっ鼻」ですが…(笑)。苦労した力作です。
 溶解炉から竿に巻き取ったばかりのガラスは「熱い」ので作業は大変です。常に「熱っ、熱い」といった感じでしょうか?「大丈夫ですよ〜」と言われても、熱いものは熱い(笑)。それに、まだ熱い状態のときに、成形を完了させねばならぬので、時間とのたたかいです。冷えてきた状態で形を変えようと頑張ると、ガラスに「すじ」のようなものが入ってしまうのです。それに、容易には「まんまる」にはさせてもらえません。溶けたガラスは、「まるで生き物のようだ」と言われることがありますが、本当にそうです。成形が完了したガラスは、徐冷炉の中で一晩ゆっくりと冷やされます。そして、翌日、ガラス作品の裏側の「ポンテ」と呼ばれる竿にくっついていた部分を、電動のやすりで削り平らにします。そして、自分のサインを入れて完成!となります。
 時間との勝負の作品づくりは、「私には向かない」と、よーくわかりました(笑^^;)。ほんと、いい体験になりました!

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■年賀状

 デジタルでモノを作り始めてからの年賀状です。
 デジタルで作成するようになってからは、あまり干支にはこだわらず、「その年に作ったもの(かかわったもの)」や自分で撮影した「お気に入りの写真」などを使用して作成するようにしています。

2008年 年賀状 2007年 年賀状

 2008年の年賀状は、2006年秋に撮影した「新宿御苑で写した紅葉の写真」を使ってみました。真っ赤な紅葉がとてもきれいでした。今年は珍しく干支の「子」の文字をデザインしてつけてみました。

 2007年の年賀状は、近所にあるお気に入りの図書館の裏手にあるオブジェを撮影して使用してみました。なにげにお気に入りのオブジェです(^^)。

2006年 年賀状 2004年 年賀状 2004年 Web用年賀

 2006年の年賀状は、2004年の夏にキャンプに遊びに行ったときに撮った写真を元に作成しました。「青葉のもみじ」なんですが、お気に入りの写真です!(^^)。

 2005年は、諸事情で年賀状が出せませんでした。

 2004年の年賀状は、やっぱり「Digital Sketch Side Way」でしょう(笑)。今年は、本の案内をすでにメールで送った人用と、まだ本の案内を送っていない人用に2種類作成しました。これは、本の案内を送った人用です。プチ画像加工がかけてあります(^^)。
 2004年のWeb用年賀は、HP掲載用に作成したものです。同じものだけじゃぁ、あんまりかな、と思ったので(^^;)。これは、「2003年末に写した夕日」ですね。部屋のベランダから見た夕日があんまりにもきれいだったから(つい撮影^^)。

2003年 年賀状 2002年 年賀状 2001年 年賀状

 2003年の年賀状は、KFSの「コミックイラスト・グランプリ」で入選した作品をもとに、作成しました。でも、「年賀状の方ができがいい」と思うのは、自分でも、ちょっとどーかと思う(笑)。だけど、こんな風に改良できるのも、「デジタルならでは」だとも思います(手描きだとこーはいかない^^)。
もとのコミックイラストも見てみる

 2002年の年賀状は、「P-Nuts展のポストカード」で使用した「ちびキャラたち」を使用して作成しました。私は、あまり絵を描くのは得意なほうではないし、じゃぁ、今度は、「キャラクターで展開」してみようかな、などと考えたわけです。それで、ま、こんな感じで作ってみた、というわけです。

 2001年の年賀状の題材は、当然「地球一周の船旅」です(笑)。この頃は、まだ、DTPの学校に通い始めたばかりの頃で、Photoshopの基礎は、まだ、習い始めたばかりでした。なので、当然、画像の扱い方などは、まだよく知らず、いきなりIllustratorで「72dpiの画像を取り込んで、縮小」とかして作っていましたね(笑)。なので、当然、画像は、「荒れ荒れ」です(笑)。でも、これを、作った当時は、なんだか、「写真を使って年賀状を作った(初めての経験)」だったので、なんか、嬉しくてうかれてましたねぇ(我ながら、思い返すと、なんか、かわいいぞ:笑)。

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