INFORMATION
- 展覧会の様子
- MINERVA 2018 in LONDONに参加しました
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会期:2018年7月25日(水)〜7月28日(土)
会場:マル・ギャラリーズ(イギリス)
主催:ミネルヴァ実行委員会
運営:株式会社 クオリアート
協力:英国王立美術家協会(RBA)
江戸時代の日英修好通商条約によって日英に国交が結ばれて160年という本年、イギリス・ロンドンで美術展覧会「MINERVA 2018」が開催されました。
会場となったのは、女王エリザベス2世の声明によって1971年にザ・マル(マル・ストリート)に開設され、英国王室に縁ある格式高いマル・ギャラリーズです。ザ・マルは、トラファルガー広場とバッキンガム宮殿を結んでおり、国家行事や王室の儀式に欠かせない、ロンドンの重要な花道の一つ。5月のヘンリー王子とアメリカの女優メーガン・マークルさんとの結婚式や、6月の女王エリザベス2世の公式誕生日をはじめ多くの祝い事が重なり、ギャラリー周辺も未だ式典の祝福ムードが漂っていました。
会場には同施設を拠点とする英国王立美術家協会(RBA)のご協力とご理解を賜り任命された、英国王立美術家協会名誉会員による日本画、洋画、彫塑、工芸、写真、書道、文芸の約200点の芸術作品を展示。会期中は千名を越える多くの来場者に本展へ足を運んでいただきましたが、どの方も、日本のアーティストによる多岐にわたるジャンルの多彩な表現に、驚きと感動を隠せずにいる様子でした。
日英国交160周年の節目にふさわしく、両国の文化と人が交流を果たした美術展覧会「MINERVA 2018」は、連日盛況を博し、華々しくその幕を閉じました。
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国家行事に必ず使用する通り「ザ・マル」(通りの奥に見えるのはバッキンガム宮殿)
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列をなしてオープンを待つ来場者たち
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多くの人で賑わう会場内
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RBA会長 ニック・ティドナム氏
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作品が会場ディスプレイにて紹介される様子
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多くの方々に鑑賞していただくことができました